箱は料理の一部。1948年創業の私たちが、老舗のプライドを「一箱」で救った話
経営資源は乏しい小さな会社だけど、大きな夢があるんです。
「日野の折箱で良かった」「商品の付加価値があがった」
お客様からこんな嬉しい声を頂くたびに、私たちは大きな喜びを感じ熱い想いを抱きます、折箱の可能性をもっと広めたい。
小規模事業者だからこそ出来る独自性を持った取り組みを行い、折箱の販売を通して社会貢献を目指す。
私たちは、大手企業にはない、柔軟性とスピードを生かし、お客様に寄り添ったサービスを提供しお客様のビジネスを成功に導き、社会に貢献することを目指しています。このブログでは、日々の活動やお客様との出会い、そして社会貢献への取り組みなど日野折箱店の奮闘記を綴っていきますのでぜひご覧ください!
「今の容器に満足していないけれど、これしかないから仕方ない」と、どこかで諦めていませんか?心血を注いだ料理が、理想とは違う箱に詰められていく。その違和感はプロとして本当にしんどいものですよね。せっかくのこだわりが、最後の一歩で損をしていませんか。日野折箱店は、そんな「あなた」の妥協を理想へと変えるパートナーになりたいと思っています。創業以来守り続けてきた誇りと共に、もう一度、心から納得できる器を手に取り、理想を取り戻しましょう。
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信頼していたパートナーの廃業
弊社から遠く離れた街の老舗うなぎ専門店から届いた、切実なSOS。それは長年連れ添った業者の廃業という、飲食店の屋台骨を揺るがす事態でした。ネット検索で必死に私たちが辿り着いてくださるまで、店主様はどれほどの不安の中にいたことでしょう。代わりの業者を探しても、肝心の質が伴わず、改善を求めても納得のいく答えは返ってこない。プロの料理人として、守るべきプライドを前に「妥協」を強いられる状況が、どれほど苦しい痛みであったかは想像に難くありません。
箱は「料理の一部」であるという再定義
私たちは、折箱を単なる「入れ物」とは考えません。うな重というハレの日の料理において、箱は「料理の一部」です。蓋を開ける瞬間の高揚感、手に馴染むしっくりとした質感。そこにこそ、お店の歴史や店主の技が宿るのです。私たちは1948年からのノウハウを注ぎ込み、改善の余地を徹底的に洗い出しました。「箱は中身を守るだけのもの」という固定観念を捨て、お客様が蓋を開ける瞬間の「格」と「喜び」を最大化すること。それこそが、私たちが提案するパッケージの真髄です。
コストアップの壁を乗り越える戦略的決断
もちろん、理想の追求には「コスト」という現実に直面します。私たちの提案したオリジナル折箱は、現行よりもコストが上がってしまいます。お店を営むあなたにとって、資材費の上昇がどれほど重い決断であるかは痛いほど分かります。しかし、これは単なる出費ではなく、お店の格を一段引き上げ、ブランドの歴史を守るための戦略的投資です。短期的な支出増を飲み込み、食べ終わるまでの贅沢な満足感をお客様に約束する。その店主様の英断は、プロとしての確かな覚悟でした。
妥協を捨てた先に広がる新しい景色
「少し高くても、これにして良かった」。後日いただいたその言葉には、妥協を捨てて誇りを取り戻した店主様の喜びが満ちていました。弁当容器業務用やテイクアウト容器業務用という枠を超え、作り手の意向を形にしたパッケージは、確実にお客様の満足度へつながります。私たちは小ロットからの相談も大切に承ります。もしあなたが今、パッケージに一抹の違和感を抱いているなら、一度私たちのラインナップを覗いてみてください。あなたの大切な料理を、最高の状態で届けるためのヒントがそこにあるはずです。
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